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建設業とDXの関係性
2024.09.02

昨今「DX」という言葉をよく耳にし、取り入れてる企業様が増えています。
そもそもDXって何?という方もおられると思うので
建設業にどのように関わってくるのか含め、まとめてみましたので、参考にして頂ければ幸いです。
DXとは
DXとは「デジタルトランスフォーメーション」の略で
デジタル技術を取り入れ、業務プロセスやビジネスモデルを根本的に変革し
競争力を高める取り組みを指します。
例:ITやデータ、AI、IoTなどのデジタル技術を導入し、今の業務を自動化
顧客満足度向上と自社の生産性向上につながった。
活用例
1. BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)
3Dモデルを使い、設計から施工までの一貫管理が可能。設計変更の影響をリアルタイムで確認できます。
2. IoT
現場の機器にセンサーを設置し、稼働状況やメンテナンス情報をリアルタイムでモニタリング。ダウンタイムを最小限に抑えます。
3. ドローン
現場の空撮や測量を短時間で実施。進捗確認や広範囲の現場管理が効率的に行えます。
4. AR/VR
設計段階でのバーチャルウォークスルーや、現場での施工手順確認に利用。設計ミスの早期発見や作業の安全性向上が期待できます。
5. クラウド管理
クラウドを使って、現場の作業者や設計者がリアルタイムでデータを共有し、スムーズな情報連携が可能です。
6. AIと機械学習
AIを活用し、施工計画やリスク管理を最適化。工期やコストの予測、リスク要因の事前対策に役立てています。

まとめ
上記は取り組みのほんの一例で
DXを取り入れることで、「業務の効率化・働き方改革・技術の継承」など
様々なメリットがあり、推奨されています。
当社でも手順書を動画にすることにより、技術の継承に役立ててます。
他社様の手順書も弊社で動画作成する、といった取り組みもしておりますので
ご興味ある方は問い合わせ頂ければ幸いです。